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写真引用:UNESCO(http://www.unesco.org/new/fileadmin/MULTIMEDIA/HQ/BPI/EPA/images/new_interface_pages/80298504.jpg)

ユネスコ(UNESCO:United Nations Educational, Scientific and Cultural Organization)は、フランスのパリに本部がある国際連合の一専門機関です。

日本語に訳すと『国際連合教育科学文化機関』でして、
その名の通り世界の教育、科学、文化の進行を通じて
戦争の悲劇を繰り返さないことを目的として
1946年11月4日に設立されました。

日本はこのユネスコに分担金として、

2014年:約37億2千万円
2013年:約30億8千万円
2012年:約40億円
2011年:約36億7千万円


拠出しています。(外務省HPより)
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この拠出金は加盟195ヶ国中アメリカに次ぐ第二位の分担金額ですが、
実際にはアメリカは2011年ユネスコにパレスチナ加盟したことへの
対抗措置として、以来分担金の拠出を停止していますので、
実質日本が分担金負担一位となっています。

ユネスコ拠出金ランキング


2014年度のユネスコ加盟国分担金のランキング上位20ヵ国は次の通りです。

順位 加盟国 分担金率
1位 アメリカ(未払い 22.000%
2位 日本 10.834%
3位 ドイツ 7.142%
4位 フランス 5.593%
5位 英国 5.179%
6位 中国 5.148%
7位 イタリア 4.448%
8位 カナダ 2.984%
9位 スペイン 2.973%
10位 ブラジル 2.934%
11位 ロシア 2.438%
12位 オーストラリア 2.074%
13位 韓国 1.994%
14位 メキシコ 1.842%
15位 オランダ 1.654%
16位 トルコ 1.328%
17位 スイス 1.047%
18位 ベルギー 0.998%
19位 スウェーデン 0.96%
20位 ポーランド 0.921%
文部科学省HPより

ユネスコの分担金率は、ユネスコの総会で決めることとなっていますが、
これまで国際連合における分担率と同じ値となっています。

ちなみに、国際連合の分担率は各国の経済規模等を考慮して決められ、
上限22%、下限0.001%となっています。

拠出金停止すべきか?


今回残念ながら中国の主導で中国の視点による「南京大虐殺」がユネスコに
よって世界記憶遺産に登録されてしまいました。


南京での虐殺や略奪自体を否定する気はありませんが、犠牲者数など議論が
定まっていない内容を、一方の主張のみをとりあげて登録するのは
いかがなものかと考えます。

少なくともどのような基準で選定、登録されたのか、公平性や透明性をもった
運営を行っていただきたいものです。

また、日本は今までのように、各国に良いようにお金だけ
取られるのでなく、言うべきことははっきりと言い、
場合によっては分担金拠出停止などのきっぱりとした
態度を取るべきだと思っています。


もちろん、それを卑怯だとか、お金の力による恫喝だという人もいるでしょう。

ですが、誰にでもよい顔をしているだけでは、それこそ将来の日本に禍根を
残す結果
となってしまいます。

今回の「南京大虐殺」の世界記憶遺産登録については日本は断固認めていないと
いうことを世界に発信していく必要があると感じています。

国内でいくら発言していても、世界は多分気づかないでしょう。
単純に世界記憶遺産に登録されたことで、その一方的な内容が真実だと
思われるだけです。

そのためにも、分担金拠出停止などの世界の目に見えるアクションを
取っていくべきです。
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